年越し台湾旅行記のスタートです☆

2018-2019年の年末年始はどこに行こうかなと考え始めたのは7月のことでした。
(私の場合、お正月を海外で過ごしたいというより普段仕事が休めないのでせっかくの連休は海外旅行に行きたいという考えなのです)

早速スキャナーでチケットを検索してみると、

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フィリピン航空の 関空 ⇔ 台北便(台北を経由して最終はマニラに行くそうです)のチケットが、フルサービスキャリアでしかも年末年始のわりに安かったので(約34000円)、あっさり台湾行きに決定となりました。

4泊5日とわりとゆとりのある日程だったので、今回の旅は台湾の行ったことのない地方にも足をのばしてみようと、

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台湾の東側、宜蘭県にある礁渓温泉に行ってみることにしました。
(ゆっくり温泉に浸かって日頃の疲れを癒したい・・・)

当初は、礁渓温泉から台北に戻り、

12/31 台北101 年越しカウントダウン花火ショー開催決定 台北101 カウントダウン花火年越し

(↑ 画像は台北ナビよりお借りしました)

台北101のカウントダウンの花火を観賞したいと思っていたのですが、花火を見終わってからホテルに帰るまでの足が心配だったので、

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それならばと、かねてから行きたいと思っていた花蓮にも足をのばすことにしました!
(というのは花蓮は私が数年前に一人旅で行くつもりでホテルも台湾鉄道も予約していたのにも関わらず飛行機のディレイで行けなくなってしまったのでした)

とういうわけで、
台北 → 礁渓温泉 → 花蓮 → 台北 と 台湾の東側をプチ周遊することに決定~♪


そうと決まれば、早々にホテルの予約も済ませておきましょう~

1泊目・・・シーザーパーク台北(約13000円)

2泊目・・・ウェルスプリング・バイ・シルクス(約24000円)

3泊目・・・ジャストスリープ花蓮(約16000円(あえての4人部屋))

4泊目・・・エバーグリーンローレル台北(約13000円)

と、こんな感じで、8~10月の時点で全ての予約は完了!

今回のホテルは一緒に行く友人が手配してくれました。
(旅のプランは私が決めましたが、ホテルのチョイスを私に任せるとショボいホテルになりかねないので友人に丸投げしちゃいました~)

いつも貧乏旅行をしている私にしては今回泊まるホテルは4~5星とちょっと奮発したのですが、年末年始の台湾はいつも以上にホテル代が高騰してしまうのでこれでも安く予約できたほうらしいです。
(今回は台湾も4連休だったので更に高騰していた模様)


さて、
礁渓温泉や花蓮に行くとなると頼れるガイドブックはコチラ、

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「地球の歩き方・台湾」の最新版と、あとは数年前に購入した「aruco・台湾」を参考にしました。


そして、重要なことは、

台北 → 礁渓温泉 → 花蓮 → 台北へのアクセスですね。

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まず、礁渓温泉へのアクセスは台北駅から高速バスが頻発しているらしいので問題無さそうですが、問題は花蓮でした。

花蓮はかの有名な「太魯閣渓谷」がありまして、国内外問わずたくさんの観光客が訪れるとのことで慢性的に台湾鉄道の切符の予約が非常に取りづらいらしいのです。
(私も前回の時に実感しました)

しかも台鉄は2週間前からでないと予約ができないシステムなのですが、今回もやはりあっという間にどの時間帯も満席になってしまいました。
(ちなみに予約で切符が取れなくても、タロコ号やプユマ号以外なら当日、無座席(自由席)に乗ることは可能なのですがスーツケースもあるので座席指定はしておきたかったのです)

しかし、日々、辛抱強く検索をしてみるとキャンセルが出て来たのか、なんとか

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(↑ プユマ号が取れた♪)

行きの 礁渓温泉 → 花蓮行きの切符と
(242元)

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(↑ 復興号(準急的なやつ?)はオンボロでしたが・・・)

帰りの 花蓮 → ※宜蘭行きの切符が取れました~!
(143元)

※宜蘭 (花蓮から台北行きの切符はどうやっても満席で取れなかったのですが、途中の駅の宜蘭駅までは取れました。宜蘭駅で降りたら駅の窓口で台北行きの切符を購入するか、もしくは宜蘭からバスで台北に戻ることにしました)

いやはや・・・
最初は全然切符が取れなかったので、花蓮は諦めて台北でホテルを取り直そうかとも思いましたが、2週間前を切っているので台北のホテルはどこもとんでもない金額(例えば、シーザー台北で1泊8万円とか、モーテルでも2~3万とかになってました!)になっていたのでなんとか切符が取れて良かったです。

台湾鉄道の切符の予約システムはいったん仮押さえができるので(ダブルブッキングも可能なのです)更に取りづらくさせているのではないでしょうか?もう少しなんとかならないかなあって思います。


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あとは、前回の台北旅でも便利だったプリペイドsimをAmazonで購入しておきました。
(約700円)


最後に、
服装については冬の台北もそれなりに寒いのですが、礁渓温泉と花蓮については全く予想がつかなかったので、ライトダウンを2枚、重ね着して脱ぎ着できるようにしました。


準備したことはこんな感じかな?

ではお次は出発編です☆