ヘルシンキ空港に到着しました☆
空港に到着してすぐに手荷物検査が行われます。
そのときにペットボトルなどは没収されますのでご注意を。(←私のことです)
リスボン行きのゲートを確認しておきましょう。
同じ時間帯に日本から到着する便が多いのか、空港職員さんが日本語で「どちらに乗継ですか?」と声をかけてくれたりと安心感がありました。
実際にヘルシンキ空港内は日本人が多くて一瞬ここが外国ということを忘れそうになるほどでした。
さて、
ヘルシンキ空港での乗り継ぎ時間はたっぷり4時間近くあります。
ちなみにここ、手荷物検査を通過したエリアは(日本から到着したので)まだシェンゲン協定エリアの外ということになります。
すぐにシェンゲン協定エリア内に入国してしまうと時間を持て余すかもしれないと思ったのでしばらくエリア外で空港散策することにしました。
フィンランドといえばのマリメッコ。
こちらのエコバッグを持っている日本人をチラホラ見かけました。
元気になれそうなポップな色使いですね!
明るい食卓になりそう。
おしゃれなレストラン。
免税店や売店などもあります。
お水は€2~3くらいしました。(高っ)
北欧は物価が高いと聞きますもんね。
スタバはどこにでもありますね。
毎度、友達に買ってあげようかとも思いますが、こういうのは自分でその国に行って買ってこそコンプリートのしがいがあるってもんですよね。
スタバ with フィンエアーのCAさん
ひととおりブラブラしたので、そろそろシェンゲン協定エリア内に入国します。
なぜか、日本人と韓国人専用レーンがありました。
入国審査はセルフゲートになっていて、パスポートを読み込ませてから写真撮影と手荷物検査があります。
写真撮影はメガネをはずして壁にピタっともたれないとエラーになるのでご注意を。(←私のことです)
ちなみにこのときはペットボトルは没収はされませんでした。
余談ですが、
パスポートにはこの時点でフィンランド(=シェンゲン協定加盟国)の入国スタンプは押されますが、リスボン(=シェンゲン協定エリア内なので)に到着しても入国審査もないですしポルトガルの入国スタンプも押されません。
私も昔、ヘルシンキ経由でイタリアに行った時にパスポートにイタリアの入出国スタンプが見当たらなかったので不思議に思ったのでした。
ちなみに、私が以前、パリやバルセロナに行った時は、それぞれソウル経由、カタール経由で行ったのでどちらもシェンゲン協定エリア外からの入国になるので、しっかり入国審査もありましたしスタンプも押してもらえたというわけです。
イッタラショップもありました。
どんなに不味い料理でも洗練された食卓になりそうですね。
ムーミンショップ。
まあ、シェンゲン協定エリア内も外もだいたい同じお店がありますので買いそびれてもご安心を。
ブラブラしていたら無料の仮眠スポットがありました。
プライバシーも保てますし、
充電もできるようになっています。
でもここで本気で寝てしまうとキケンなのでそろそろPPで利用できるラウンジに行くことにしました。
と、その前に、念の為にゲートを確認しておきました。
ゲートが変更になっていたのでやはりマメにチェックしないとですね。
PPで利用できるラウンジにやってきました。
ヘルシンキ空港には、こちらの27番ゲートと32番ゲート近くにもラウンジがあるそうです。
もうひとつの32番ゲートのラウンジはさきほどのシェンゲン協定エリアの外にあったみたいでうっかり行きそびれてしまいました。
もう戻れないので帰国時に行ってみようと思います。
お料理もわりと充実していてワインやビールもありました。
こちらのラウンジにはシャワーもあったかと思います。
とても居心地が良くて待ち時間も苦ではなかったです。
そろそろ搭乗時間かな?
猛烈な睡魔が襲ってきました。
今、日本は何時なのかな?・・・は考えないでおこう。
ようやくリスボンに向かいます。
座席は3-3の配列で、
私は前方の2-2になっている座席を指定しておきましたが運よく隣りに誰もきませんでした。
しかも足元は広くてゆったりしています。
あとで、トイレに行ったらうしろもガラガラで乗客の半数くらいの人がエコノミーファースト状態だったという・・・
リスボンまでは3時間50分のフライトでしたが、機内食はなくドリンクサービスだけでした。
もちろんアルコールはありませんが、ブルーベリージュースとコーヒー、紅茶などがあって、紅茶をお願いしたらブルーベリージュースもついてきました。(チェイサー?)
機内食は座席の前にメニューがあって有料でオーダーすることができます。
メニューはサンドイッチのような軽食で、他にマフィンなんかもあったかな?
私はさきほど、ラウンジでたんまり食べておいたので我慢できましたが、3時間50分も乗っていたらお腹空きそうですよね~
あと、映画や音楽などのエンタメ系のサービスもありませんでした。
まあ、イマドキの人はタブレット持参で各々の過ごし方をされるので問題ないのでしょうか。
とはいえ、私は猛烈な睡魔には勝てず横になって寝ていたらあっという間にリスボンに到着しました☆
(つづく)
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